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精神保健福祉士

保有資格、実績

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国家資格精神保健福祉士とは心の病気で悩んでいる方の、社会復帰を支援する専門職

 国家資格精神保健福祉士と聞いても、あまり馴染みがない方が多いのではないでしょうか。
どんな資格かというと、メンタル面でお困りの方をサポートして、社会へつなぐプロである証明するものです。
それでは、具体的にどんなお役に立てるのか以下では、少し詳しく専門性について説明していきます。

PSWの専門領域医療や社会福祉の知識を活かして、その人らしい生き方を見つける応援をする

 国家資格精神保健福祉士は英語名で「Psychiatric Social Worker(心の健康を支えるソーシャルワーカー)」であることから、PSWという略称で親しまれてきました。しかし、その後に行政からメンタルヘルス対策の担い手として、期待を込めて2020年6月からMHSW(Mental Health Social Workers)という表記されるようになりました。

それでは、その精神保健福祉士にはどんな専門分野があるのかというと。

■1.精神医学や薬物に関する基本的な知識
■2.心理学や心理的アプローチの方法
■3.介護、障害、年金、生活保護などの社会福祉に関する知識
■4.病院や地域活動施設等で、障害のある方への就労と暮らしの相談、援助
■5.刑事事件における、医療保護、更生、社会復帰支援に関する業務

主要なものをまとめましたが、なんとなくイメージがついたでしょうか。

要するに、精神保健福祉士は社会でメンタルヘルスで困っている人の相談に乗り、
その不安を解消するために、必要な民間・公的なサービスがあるか一緒に考えて提案し、
今後の生活や働き方に関して、幅広いサポートをしています。

似た資格として、臨床心理士や公認心理士がありますが、
こちらは心理学や医療に精通しており、精神疾患の治療と改善を主な目的としています。

産業領域でのお仕事EAP、メンタルヘルス対策、ストレスチェックの導入のお手伝い

 最近では、企業で働く精神保健福祉士が少しづつ増えてきています。依頼内容としては以下のようなものがあります。

・EAP(従業員支援プログラム)
・メンタルヘルス対策
・ストレスチェック制度導入
・リワーク、職場復帰と定着
・パワハラ専門相談窓口

 ただし、福祉領域が専門で、産業領域での経験が少ない精神保健福祉士もいますので、
依頼する場合には、その他にどんな資格を有しているか、または実績を確認したうえで依頼すると良いでしょう。

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